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​​​​​​​帝国主義と寡頭支配層の攻撃を前にした“我らがアメリカ”

キューバ外務省声明

 

我々の地域で最近起こった出来事を見ると、米国政府と反動的な寡頭支配層こそがラテンアメリカ・カリブ海における危険な激変と政治的・社会的不安定化の主犯であることが裏付けられる。

 

2019年1月1日、ラウル・カストロ革命軍将軍・キューバ共産党中央委員会第一書記は予告している。「我々の地域において帝国主義的支配を復活させようと幻想する者たちは、ラテンアメリカ・カリブ海は変わった、そして世界もまた然りということを理解すべきだ。(中略)同地域は干ばつ期の牧草地に似ている。ひとつの火の粉が皆の国益を損なう制御不能な火災を引き起こしかねない」

 

トランプ大統領はモンロー主義の有効性を宣言し、同地域の天然資源に対する帝国主義的支配を維持するためマッカーシズムに訴えている。国家主権の行使を妨害し、地域統合・協力の願いを阻んでいる。世界及び西半球規模で一極支配を復活させようとしている。革新的で革命的、かつ野蛮な資本主義の代替となるモデルを排除し、政治的・社会的な成果を逆行させ、新自由主義的モデルを強要している。彼は国際法や代議制民主主義のルール、環境、諸国民の幸福すら意に介さない。

 

 【米国による対キューバ経済封鎖の即時解除を求める】

 【米国による対キューバ経済封鎖の即時解除を求める】

2019年11月7日、第74回国連総会は、米国による対キューバ経済封鎖解除決議案を国連加盟192か国中187か国という圧倒的多数の国の賛成で採択しました。反対は米国、イスラエル、ブラジルの3か国で、コロンビア、ウクライナの2か国が棄権しました。採択は、1992年以来28年連続です。 

米国による対キューバ経済封鎖は、1962年以来今日に至るまで半世紀以上に及んでいます。この間、国際社会は一貫して米国の対応を批判し、対キューバ経済封鎖の早急な解除を強く要求してきました。それは、米国の対キューバ経済封鎖が何らの正当性もない理不尽なもので、世界の平和と安定にとって脅威となる行為だからです。しかも、米国の行為は明らかに国際法に違反し、国家主権の相互信認を前提にした国連憲章にも反するものです。28年連続の、しかも圧倒的多数の賛成による採択は、このような米国の態度への国際社会の強い憤りを示すものです。

キューバは、ボリビア国内の医療協力者に対する暴力の教唆を止めるよう要求する

キューバは、ボリビア国内の医療協力者に対する暴力の教唆を止めるよう要求する

 

キューバ外務省声明

 

ボリビア多民族国の現当局は数時間前、キューバ人協力者がボリビア国内で行われている抗議デモを助長しているとする考えを発表した。同様の見方がSNS上で出所不明なアカウントと偽プロフィールを通じてこれに加わり、医療関係者への暴力を扇動した。

 

これに関連して、エル・アルトで活動する医療団のメンバー4人が11月13日、自宅に向かう途中で警察に逮捕された。このときメンバーらは銀行から引き出した現金を所持していたが、これは同地域の医療団メンバー107人の生活費と家賃を支払うためのものだった。

 

逮捕されたのは、この現金が抗議デモの支援に使われるという中傷的な推測によるものだった。警察と検察庁の担当者がエル・アルトとラパスの医療団本部を訪れ、文書や賃金台帳、銀行取引データを調べた結果、当該金額が毎月定期的に引き出されていた金額と一致することが裏付けられた。

 

逮捕された4人のメンバーは次の通り。

 

#EvoNoEstásSolo

キューバ外務省声明

 

去る10月20日、広範な国民参加の下で大統領選が実施され、ボリビア国民はエボ・モラレスをボリビア多民族国大統領に選んだ。国内・地域内右翼による工作や帝国主義、徹底したメディア戦争に打ち勝ったモラレスの歴史的な勝利は同時に、「パトリア・グランデ」(大きな祖国)全体の勝利でもある。

 

選挙当局及び投票で示された国民の負託を認知せず、ボリビアの野党勢力は米国と地域寡頭支配層の支援と誘導を得てクーデターを実行し、国民の目から選挙結果を覆い隠そうとした。野党のクーデター戦略によって国内で激しい暴力行為が展開された結果、死者と数百人の負傷者が出た。糾弾すべきことに、先住民への人種差別的な行為も見られた。

 

キューバ共和国ミゲル・ディアスカネル大統領は「合法的なボリビア大統領に対するクーデターが進行している。野党は選挙の敗北を認めようとせず、憲法秩序に反して暴力に訴えている」と表明した。

 

我々は合法的なボリビア大統領に対するクーデターを強く非難し、すべての関係勢力に向けて、この危険な工作をやめるよう呼びかけるものである。これはボリビアと地域全体の安定にとって脅威である。

 

キューバは米州相互援助条約(TIAR)の発動を強く拒絶する

キューバ共和国外務省声明

キューバは米州相互援助条約(TIAR)の発動を強く拒絶する」

 

キューバ外務省は、軍事条約である米州相互援助条約(TIAR)の発動という恥ずべき決定を非難する。

 

キューバ外務省は、ベネズエラ・ボリバル共和国が地域の平和と安全にとって脅威であるという口実の下で同条約を発動することに断固、反対するものである。実際のところ、地域の平和と安全を脅かしているのは米国が適用する干渉主義的なモンロー主義やベネズエラへの敵視、そのような目的での同条約の適用である。

 

今一度、悪評高い米州機構がこの恥ずべき行為の仲介役となり、そこでは少なからぬ数の政府がこの決定に明確に反対した。

 

米国は同地域への軍事介入を正当化するためTIARを利用し、ラテンアメリカ・カリブ海の諸国民に痛みと死をもたらした。そのTIARの発動は、ニコラス・マドゥロ大統領の合憲政府を転覆させるための武力行使につながるような状況を作り出そうとする計画的な試みであり、これは国際法及び中南米カリブ海諸国共同体による平和地帯宣言の原則に明らかに違反している。

 

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