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キューバ共和国 ミゲル・ディアス=カネル大統領、政府の皆様、キューバ国民の皆様、

2020年4月9日、東京

 

キューバ共和国 ミゲル・ディアス=カネル大統領、政府の皆様、キューバ国民の皆様、

 

現在、世界全体が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と闘っています。日本においても感染者の数が増大し続けております。キューバが、国内はもちろんのこと、世界各地に医団を派遣し、救援の連帯活動を展開し、更にはインターフェロンα2Bなどの医薬品を提供することで、他国を支援しておられることに心から敬意を表すと共に、連帯の意志を送ります。

今こそ、世界が一つになって、コロナウイルスと闘うことが、国際連帯が求められています。しかし、残念なことに米国はその国際連帯を分断しようとしています。

キューバに対しての経済封鎖は強化されています。コロナウイルスの対応に必要な医薬品・機材の購入が困難になっているとのこと。人道的にも許されることではありません。米国はベネズエラに対しても経済封鎖を強めています。米国のこの経済・貿易・金融封鎖は、即刻撤廃されなければなりません。

 

​​​​​​​キューバ外務省発表

キューバ外務省発表

 

本日、キューバ外務省は米国政府に対し、抗議の外交文書を提出した。これは米国務省が最近発表した、キューバの国際医療協力に対する極めて攻撃的な声明を受けて行われたものである。米国務省の声明はキューバの国際医療協力を嘘で貶める一連のキャンペーンを継続、激化させるものであった。

 

米国政府による中傷キャンペーンはいかなる状況下でも道徳に反しているが、とりわけ今は誰もがパンデミックの脅威にさらされており、私たち全員が連帯を強め、支援を必要とする人を助けるために尽力すべき時なのだ。そのようなときに、キューバとそれ以外の世界に向けた攻撃である。

 

国連から、そして国際社会が声を合わせて団結と協力を要求している。戦争と紛争の終結を要求している。同時に、不当な封鎖及び一方的な抑圧的措置の廃止と停止を要求している。下劣さと敵意の出る幕ではない。

 

健康は人権のひとつである。それこそがキューバが理解し、実践していることだ。

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、キューバは入国制限を導入

【駐日キューバ大使館からのお知らせ】

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、キューバは入国制限を導入

 

キューバ政府は3月24日(火)以降、外国人観光客の入国を認めないと発表しました。キューバに入国できるのは居住者のみで、これには出張で短期または長期滞在する外国人も含まれます。

 

加えて、キューバに入国する人は全員14日間隔離されます。

 

商業活動は維持されますが、商船や航空機の乗務員の移動は制限されます。キューバの領空は封鎖されません。

 

今回の制限措置は30日間有効で、状況に応じて延長される可能性もあります。

キューバは英クルーズ船ブレーマー号を受け入れる

キューバ外務省声明

 

キューバは英クルーズ船ブレーマー号を受け入れる

 

去る3月13日、英国政府はキューバ当局に対し、英クルーズ会社フレッド・オルセンのクルーズ船ブレーマー号をキューバ国内の港に入港させる許可を求めた。ブレーマー号には新型コロナウイルス(SARS CoV 2/Covid-19)に感染した若干の乗客が含まれており、空路帰国を求めている。

 

逼迫した状況と感染者の人命リスクを受けて、キューバ政府は同クルーズ船の入港を許可する決定を下した。乗船しているすべての人を受け入れるため、世界保健機関(WHO)とキューバ保健省のガイドラインに沿って、所定の衛生措置を実施する。

 

英当局と連携し、乗客が下船次第、英航空会社のチャーター機で安全かつ即座に帰国させる準備が整えられた。

 

今は連帯の時であり、健康が人権のひとつであると理解し、国際協調を強化して共通の敵に立ち向かう時である。これこそが、キューバ革命とその国民による人道主義的実践に備わっている価値観なのだ。

 

キューバ外務省

 

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