ニコラス・マドゥーロ大統領への攻撃に関するキューバ共和国革命政府の声明
キューバ大使館資料
ニコラス・マドゥーロ大統領への攻撃に関するキューバ共和国革命政府の声明
キューバ共和国革命政府はベネズエラ・ボリバル共和国カラカス市で8月4日(土)、国家警備隊の創設81周年を記念する軍事パレードの最中、ニコラス・マドゥーロ大統領が襲われたことを受けて、これを強く糾弾するものである。
今般のテロ行為はベネズエラ国民の意思を無視しようとするものであり、今日まで数次の選挙や2002年の反チャベス大統領(当時)クーデター、2003年の石油クーデター、さらに各種メディアキャンペーンやサボタージュ、残虐な暴力行為という非通常型戦争を仕掛けながらもこれまで達成できずにいたことを、国家元首暗殺という手段を用いて新たに、なりふり構わず企てたものである。