キューバは米州相互援助条約(TIAR)の発動を強く拒絶する

キューバ共和国外務省声明

キューバは米州相互援助条約(TIAR)の発動を強く拒絶する」

 

キューバ外務省は、軍事条約である米州相互援助条約(TIAR)の発動という恥ずべき決定を非難する。

 

キューバ外務省は、ベネズエラ・ボリバル共和国が地域の平和と安全にとって脅威であるという口実の下で同条約を発動することに断固、反対するものである。実際のところ、地域の平和と安全を脅かしているのは米国が適用する干渉主義的なモンロー主義やベネズエラへの敵視、そのような目的での同条約の適用である。

 

今一度、悪評高い米州機構がこの恥ずべき行為の仲介役となり、そこでは少なからぬ数の政府がこの決定に明確に反対した。

 

米国は同地域への軍事介入を正当化するためTIARを利用し、ラテンアメリカ・カリブ海の諸国民に痛みと死をもたらした。そのTIARの発動は、ニコラス・マドゥロ大統領の合憲政府を転覆させるための武力行使につながるような状況を作り出そうとする計画的な試みであり、これは国際法及び中南米カリブ海諸国共同体による平和地帯宣言の原則に明らかに違反している。

 

キューバ外務省はこの決定を拒否すると同時に、“我らがアメリカ”及び世界の諸政府・諸国民に向けて、敢然と反対するよう呼びかけるものである。この措置はベネズエラへの内政干渉を人工的な法的根拠を通じて正当化しようとするものであり、容認できない。

 

2019年9月13日、ハバナ

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